プライドへの対処

こんにちは、そうたです。

 

 

今回は、プライドが高くて、

他人に指摘されたら不貞腐れてりして

しまうような方にお話です。

 

 

この記事自体、プライドが高い人にとっては

かなり図々しいんじゃないかと思います。

 

 

ただ、そんなことを思っていながらも

記事を開いてくれた方。

 

 

本当にありがとうございます。

 

 

 

あなたは、きっと自覚はしていて、

本当はそんな自分を直したいと

思ってるのではないでしょうか。

 

 

この記事を通して、

きっとあなたの悩みが軽くなれば嬉しいです。

 

 

 

今回の記事に出てくるプライドの高い人というのは、

他でもない自分自身の事です。

 

記事の中の端々で

言い切った言い方をしているのは、

そういった理由です。

 

 だから、

今回お話させていただくのは

自分に言い聞かせるためでもあります。

 

 

 

それではどうぞ。

 

 


◎他人に痛いところを突かれたとき

 

f:id:SOTATSU:20210709221606j:plain

 

 

プライドが高い人は、

他人に自分の痛いところを突かれると

本気でイライラします。

 

 

 

そして、

いつまでもそれを根に持ち、

ずっと気分が落ち込んでいます。

 

 

でも、

それって実は

いい方向に進むチャンスというか、

ちゃんと意識できてるからこそなんですよね。

 

 

 

他人に痛いところを突かれる。

 

 

この突かれている箇所というのは、

実は、ほんとはあなたの

 

望んでいる姿

目指している状態

 

なんです。

 

 

 

思い出していただいたら、

心当たりがきっとあると思います。

 

 

学生時代の反抗期とかもそうですよね。

 

親に痛いところを突かれる、怒られる。

 

 

すんごいイライラするんですけど、

ほんとは心の深いところで

それを実行できている自分を望んでいたりする。

 

 

 

逆に自分が気にしてないことなんて、

何か言われても痛くもかゆくもないんですよね。

 

 

だから、

もしあなたが他人に痛いところを突かれて、

イライラした際は、一度冷静になって、

「あ、俺ってこの姿にほんとはなりたいんだな。成長できるな。」

といった感じで

前向きに考えてください。

 

 

◎語りえないことは、人は沈黙しなければならない

f:id:SOTATSU:20210709222118j:plain

 

 

見出しの言葉は

ヴィトゲンシュタインという哲学者の言葉です。

 

 

この言葉を簡単に言うなれば、

 

話せないんなら黙ってろ!

話せないって事は知らないんだから!

 

です。(乱暴すぎ。笑)

 

 

まあそれはさておき。

 

 

 

僕たちは本来自分の知らないことに関して

無駄口を叩いてはいけないと思うんですよね。

 

 

 

でも、不思議なもので

人間かなり無駄口を叩くんですよ。

 

 

最近だとSNSで顕著に見られますが、

大きな夢を掲げている人に対して、

「お前じゃ無理だよ」みたいな

批判的な言葉を投げかける人。

 

 

 

これは本当に良くない。

 

 

でも現実問題、人間は知らぬ間に、

気づかないうちにそんなことを

平気で口にしてしまうんですよね。

 

 

 

僕も、

情報発信をする身なので、

批判はいただきます。

 

 

知人や家族にも、

自分が今やっていることを伝えると、

 

 

「んー、ネットね~。なんか怪しくないの?」

とか

 

 

「いや、現実的に厳しくね?

世界広いし、そんな有名にはなれんだろ。」

みたいに、応援されることは少ないです。

 

 

 

ものすごい悲しくなりますが、しょうがないです。

 

 

だって、人間の心理だから。

 

僕も、情報発信という

自分がやりたいことをし始めてからは、

言葉には気をつけていますが、

 

 

もしかすると、

他人を批判するような態度を

知らぬ間にとってしまっているかもしれません。

 

 

 

でも、裏を返せば、

相手は深く思って言っている場合は少ないです。

 

 

なので、仮に

理不尽な他人の声をもらっても

それは無視です。

 

 

このイライラの形態は、

最初に出てきた痛いところを突かれて

イライラするんじゃなく、

 

 

自分のアイデンティティを傷つけられて

イライラする形態なので、

気にせず前に進みましょう。

 

 

 

◎どうしても直せないなら、直さなくていい

f:id:SOTATSU:20210709222614j:plain

 

今までプライドを捨てきれずに生きてきたから、

わかってても直せない。

そんな人もいるかもしれません。 

 

 

そういう人は別に直さなくていいです。

 

 

あれ、と思うかもしれませんが

そのまま聞いてください。 

 

 

 

プライドが高い人間は、

ある意味、意識は高いです。

 

 

自分自身を上の存在だと認識しているので、

今高い位置だと思っているのであれば

それを維持する。

 

 

 

もっともっと上に行ける、

俺なら行けるという人なら、なおさらです。

 

 

 

こういう人は逆にプライドのおかげで

めちゃくちゃ努力したりします。

 

 

 

その努力の先では必ず壁にぶち当たります。

 

 

 

自分よりもとんでもなくすごい人間が現れます。

 

 

そういう人に出会えたら、もう大丈夫です。

 

 

 

なぜなら、

 

その人を超えるには、

その人を認めなきゃ

 

だからです。

 

 

 

その人間の強さを知り、弱さを知り、

どうやったら超えられるか。

 

 

それを考えるためには認めなきゃいけない。

 

そして、

認めるということは、

相手を尊敬・尊重してることと同じですから、

もうその状態になったなら

自然とプライドというのは消え去っています。

 

 

 

しかし、このタイプは

 

プライドが高い

 

かつ

 

死ぬほど負けず嫌い

 

じゃなきゃいけません。

 

 

 

負けず嫌いじゃないなら、

そのものすごい人間のことを、、

 

「あいつは、ちげえ。

育ってきた環境も全然だから別だよ。」

 

みたいな感じでつまらん終わり方をします。

 

 

 

プライドを消し去りたいけど消せないという方は、

死ぬほど志を高く持ち、目標や夢を作って、

何度も壁にぶつかりまくりましょう。

 

 

 

壁にぶつかれば、

知らぬ間に自信も実力もついています。

 

 

僕も情報発信という世界を知り、

いろんな壁にぶつかった結果、

人間として大幅に成長できました。

 

 

他の人から見たら 

ちっぽけな成果かもしれませんが、

これが自信に繋がり、

継続に繋がっています

 

 

なんか、今回の記事はパッと思いついて書いたので

いろいろおかしい点があるかもしれませんが、

どうかご容赦を。

 

 

少しでもプライドが邪魔をして、

生きづらいという方が楽になれば幸いです。

 

 

 

それでは今回はここまで。

また次回の記事で。